愛知県社労士会では、今年後半は、業務基礎研修、年金研修、個別労働紛争研修、となっています。
そして、全国連合会でも、9月に2日間で行われる研修が、労使紛争を意識したものでした。
特定社労士が制度化され、そのバックアップという意味が込められていると思います。
また、最近気がついたのですが、職場トラブルは、労基法ではなく、民法を根拠として争われているのですね。
つまり、労基法ではない他の法律に違反するので、納得がいかないという事で、とらぶるとなります。
ただ、民法自体は、漠然としたもので、禁止される基準まではのっていません。
ですから、シロクロつけることは、判例に基づく事が多くなるのですね。