イオン社労士事務所のブログ

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名古屋市中区の政府刊行物センター

名古屋駅前の介護労働安定センターに助成金の支給申請手続きの書類提出に行きました。
その後、栄の愛知労働局に次世代育成行動計画届を提出に行きました。
そして、20分ほど歩いて、丸の内の官庁街まで行きました。

合同庁舎の1階に「政府刊行物センター」があります。
初めて行きました。

ここは、難しい名前がついていますが、「本屋」です。
官報を販売しているので、「政府刊行物センター」という名前なのだと思います。
また、経営しているのも、官公庁のいずれかである事が、名前の由来かもしれません。

官報はレジの横でひっそりと置いてあるだけで、市販されている書籍が中心の品揃えでした。
ただ、小説などの文芸書は、全くありません。
税務関係、登記関係、建築関係、福祉関係、労働関係、などを基本ジャンルとし、法令に基づいた実務書ばかりが販売されていました。
基本的に、役所の職員や役所に足を運んだ人しか立ち寄れない場所に有りますので、専門書中心です。

そして、私は自分の業務に関するコーナーに足を運びました。
労働関係は、労働基準法については名古屋駅前の書店とほとんど差が有りません。しかし、均等法や安全衛生関係の書籍は充実していました。
社会保険関係は、一つ収穫があり、「社会保険研究所」という出版社の本が充実していました。
ここの出版社の商品は、今までどこにも並んでいた事を見かけたことがありません。
しかし、とある人に見せてもらったところ、他の出版社とは比較にならないほど、内容が秀でていて、大変使いやすい本である事が分かり、気になっていました。
それを、こちらの本屋で実物を目にする事が分かりました。
ある本を購入しようと、目をつけているのですが、毎年出版されるので、最新版が出たら、再度訪れようと思います。