周辺市町村の入札参加申請が完了しました。
今回は、インターネットによる「eあいち」というシステムで全面的に運営されています。
前回までは、各市町村ごとに異なる受付時期に、足を運び、
待ち時間を過ごし、手続きが完了します。
近い市町村でも、往復1時間。
遠いところでは、往復3時間。
また、書類を揃えるためにも時間がかかっていました。
今回からは、足を運ぶ時間はほぼ無くなりました。
郵送受付に切り替わった為です。
切手代総額1000円くらいで、済んでしまいます。
書類準備作業は、各地で書類を発行してもらう手間は同じです。
しかし、提出用に必要数をコピーし、
提出先ごとの申請書を記入するという時間が大変少なくなりました。
まず、提出書類は、全市町村において必要とされる基本書類は、1箇所に送付するだけです。
その1箇所が、全箇所の代表として審査する形になります。
ですから、提出先が10件あった場合、この作業時間が10分の1になり、激減するのです。
そして、各市町村が独自に提出を求める書類だけを、各提出先に郵送します。
中には、提出書類が1枚だけのところもあり、本当にあっという間に準備が終わります。
また、提出先ごとの申請書は、無くなりました。
申請書の記載事項をインターネットに入力する形になり、
各市町村は書類が届き次第、その入力情報を、登録番号で取り出して利用するようです。
※実際には、出力せず、そのネット上で、受付処理を済ませる事と思います
以前は、この申請書が各市町村によって、ばらばらでした。
ですから同じ内容でも、求められる記入方法が違い、
記載事項が変わる事が有り、苦労したものです。
それが、
今回から、全市町村が同一内容になり、1回の入力で済むのです。
取りかかってから、2日で全部完了し、本当にスマートでした。