毎週月曜日に発売される２大ビジネス雑誌を皆さんは、ご存知ですか？
「ダイヤモンド」「東洋経済」の事です。
目にされた事があるかどうかはともかく、
その誌名を目にされた事はまずある事と思います。
この両誌は、毎週月曜日に、一般新聞紙で、
その日発売号の内容告知公告をほぼかさず、掲載してます。
新聞を読むうちに自然と目にしていると思います。
ところで、私は、主体的に毎週月曜日に、
両誌の広告を探すようにしています。
そして、その週の掲載内容を確実にチェックします。
ダイヤモンドにしても、東洋経済にしても、ビジネス紙という内容構成ですが、
そこには、多くの意味を含みます。
経済、経営、社会、といった分野を包括した編集理念の下、
更に細分化したミニマムなジャンルで毎週特化し、特集が組まれています。
ですから、毎週取り扱う記事が変わります。
そして、関心のあるジャンルを見過ごさないように、チェックしています。
私が関心を持つ分野は、労働や介護に関する特集が組まれているときです。
社労士として、最新情報を得たい為、まず購入します。
新聞では内容の奥行き、書籍ではタイムリー性、がそれぞれ劣りますが、
週刊誌はその双方の弱点をカバーできています。
また、一般紙が取り扱ったという行為の重さにも注目しています。
私が業務上取り扱う内容が、これらの一般紙にも、記事化されるという事は、
世の中の関心が高まっていることの現れです。
その動向を掴んで置く事は、社労士として仕事をする中で、
業務構成の検討、顧客先での取り扱い程度、
など事業展開を考える上での大きな指標となります。
