イオン社労士事務所のブログ

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若年層のパソコン不得意

私は30代ですが、生活の中にパソコンが浸透してきた
その全ての流れの中を経験してきています。
小学生の頃には、どこの家庭にもパソコンは無く、
自分がだんだんと年を重ね、世の中の事が分かってくるようになると、
パソコンが普及しだして、一般的になってきた、そんな流れです。

20代で就職し、職場においても、ちょうどそんな時期にパソコンが普及し出し、
仕事の中でパソコンが取り入れられるようになるのと一緒に、
私自身も仕事を覚え、職業生活に溶け込んでいきました。

そして、私より若い世代の方たちは、もっと小さいときから、
このような状況にある訳です。
すると、パソコンの取扱いに関しても相応のレベルに達しているだろうという事になります。

ですが、一概にそうではないと、目にした事があります。
それは携帯電話の普及です。
ネット接続も携帯電話で行い、パソコンよりも携帯電話が一般的、
というところが、私達より若い世代の常識と言えるのだそうです。
そうすると、パソコンに触れる時間が少ないハンデがあります。

言われてみると、情報通信環境も、ここのところ、大きく変動してきました。
しかし、私の世代では、パソコンを中心にし、ときおり携帯電話、というスタイルになります。
そこが、年齢の低い世代では、携帯電話の方が中心となっているのだそうです。

せっかく、パソコンが身近にある優れた環境で育ってきたのに、
携帯電話に意識が偏ってしまっている
そんな生活を送ってきている可能性があるという事は、
もったいないなと思います。