イオン社労士事務所のブログ

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気持ちが落ち込んでいる時

今振り返ってみると、11月6、7日と心が沈んでいた事が分かります。
躁か鬱かの二択なら、完全に、欝でした。

両日は、午後になると、何も仕事をしたくない状況になってしまいました。仕事に取り掛かろうとすると、すごく気持ちが沈んでしまって、どうしても仕事を始める事ができませんでした。
本を読もうと思っても読む気がせず、外出しようとしても外に出る気がしませんでした。無気力というか、行動しようとする事に拒絶反応が出ていました。

その状態を、当日は、心が不健康状態であることすら認識できませんでした。

人は、体調とは別に、心のバロメーターも持っていると言われています。
絶対に、どんな時にも、完全な心の状態を保持し続ける事は、どんな人にも困難でしょう。

ところで、私の場合は、その時、どうしてその様になってしまったのか、考えてみました。
その日が含まれた1週間は、月曜日が祝日で、平日が4日しか有りませんでした。また、月の前半であり、仕事が忙しい時期でした。
その為、休み明けから、猛スパートをかけて、仕事を行なっていました。
そして、常に、ペースを落とさない事を過剰に意識し続けていました。

結局、気力の掛け過ぎで、心のバランスが崩れてしまったようです。
いつものペースから外れて行動した事が、不調の一因のようです。

結局、平日が5日ある今週は、ある程度落ち着いて仕事がこなせ、その事が分かっている月曜日から、全く平常状態に回復していました。
そして、やっと、あの時、自分の心が不調だった事が意識できたところです。