イオン社労士事務所のブログ

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今、製造業の現状は、大変な実情に有ります

企業のお客様と接するようになり、その業績の悪化の現実を思い知らされます。

昨年の11月から、ありとあらゆる製造業のお客様が、大きな影響を受けている事がよく分かります。

当時は、自動車の販売台数が、突然二ケタ減となり、国内の景気の悪化が明らかとなりました。
もちろん、アメリカの不景気の状況は報道されていましたが、決定的な要素が挙げられないまま、
国内の経済情勢も悪化しました。

輸出企業だけに関わらず、モノづくりを行なっている全企業に影響が及んでいるところが、特徴的です。

国内の製造業は、海外の景気とは切っても切れない関係にあるのでしょう。
特に、愛知県では、その影響が極めて大きいようです。

そのように、会社の業績悪化により、一気に消費者の購買意欲が下がってしまいます。
そして、国内市場の販売不振も起こり、スパイラル的に企業の業績は悪化してしまいます。

『2008年11月』
この時期は、まさしく経済の変換点であったのだろうと、考えています。