今更という感はありますが、民主党の実施した事業仕分けは、画期的でした。
そもそも、これまで税金の使い道に、事業仕分けが無かった事が、信じられません。
私たちにとって、事業仕分けは、実は珍しい事ではないと思います。
自分が自由に使えるお金には限度があるのですから、たくさんの使い道の中から、厳選しています。
ですから、政府が行った事業仕分けについて、当然実施すべきもの、という考えに至るでしょう。
当事務所の運営にも、もちろん、事業仕分けは行われています。
日常の様に、これはお金を使っていいもの、悪いもの、と選択しています。
電話を事業用として、タウンページに載せていると、週に１度は、セールスの電話がかかってきます。
その多くは、電話関連のサービスです。
○○ラインや、インターネット接続、が多いようです。
話が逸れてしまいましたが、いろいろなお金の使い道が世の中には、存在しています。
経費として、事務用品、消耗品、ガソリン代、電気代、通信費、などが事業を行なっていく上で、必須です。
そして、経費の最たるものが、家賃です。
勝間和代さんの本の受け売りですが、この世の中でもっともコストのかかるものは、家賃、
という文言が、これまでに忘れる事ができません。
事業内容にもよりますが、社会保険労務士の場合、事務所条件は、顧客獲得への直結度は薄いので、低予算で抑えるべき、
という方針で、私は、イオン社労士事務所の事業仕分けを行なっています。
ですから、現在の事務所は、誰もが驚くような、古びた小屋の様な所に、構えています。
