本年1月より、社会保険庁が廃止され、日本年金機構が設立されました。
この変更に伴い、旧社会保険事務所における人員等の内部体制が大きく変わり、年金機構に移行しているようです。
その事が直接的な原因であるかどうかは不明ですが、全国的に健康保険証の到着が大幅に遅れています。
社会保険適用事業所に雇用され、健康保険に加入する場合、年金機構の地方事務所に対し、手続きを行ないます。
昨年までは、手続き後、１週間ほどで保険証が到着しているような状況でした。
しかし、現在では、３週間近くかかっているケースが多くなっています。
この期間的な状況を解消する為の方法はこちら側にはありません。
そこで、健康保険証の到着が遅れている場合に、気をつけなくてはならいな点をご案内します。
新しい健康保険に加入した以降も、保険証が到着していない等の理由で、旧保険証を医療機関で利用された場合；
新しい保険証が到着次第、迅速に受診された医療機関に、できる限り同じ月の内に、
医療機関の窓口にて、新しい保険証を掲示し、変更となった旨を申し出て下さい。
