イオン社労士事務所のブログ

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住民税の金額

住民税は、前年1年間の所得を元に、金額が決定されます。

ですから、今、給与の低い人、また、給与を受け取っていない人、
等にとって、支払いを行なうのに重荷になる様な税額の課される事も有ります。

特に、定年退職し、退職ぎりぎりまで現役サラリーマンとしての給与を受け取り、
退職金なども受け取り、
その後引退して、仕事をせず、収入の無い人には、非常に大きな負担となります。

また、国民健康保険等についても、住民税と同様なしくみで、
前年の所得が基礎金額となり、保険料が算出されます。

やはり、定年の際の生活設計は、
住民税と国民健康保険等の負担について、
慎重に検討しておくことが重要です。