イオン社労士事務所のブログ

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尾張支部の新年互例会

本日15時30分から一宮市の真清田神社で愛知県社会保険労務士会尾張支部の新年互例会がありました。

30分前に余裕を持って到着したのですが、どなたも見えませんでした。
5分前になっても、知った方が一人も見えません。
時間か場所を間違えたのだと確信を持ち始めた時、知人の社労士さんがおみえになりました。
「全然誰も来ないんでけど・・・」
と質問すると、
「場所が違いますよ」
との事でした。

私は、本殿前の境内で待っていたのですが、会場は隣の近代的な建物の中でした。
しかし、この建物は、境内から入り口が見えず、皆さんが集まってきているのが全く見えなかったのです。
結局、会場には時間ぴったりに到着となりました。
他の方は全員既に集まっておみえでした。

互例会は、各官公庁の所長さんが来賓として出席されていました。
そして、それぞれの方より、挨拶が行なわれました。
その中で、社労士として心に留めた事は以下の通りです。

(労基署長)
昨年は、労災が前年比40%減
リスクアセスメントの導入による安全衛生体制の更なる向上
(職安所長)
パートを中心とした求人倍率の低下と職安でその分析を予定
10月の雇用保険法改正の件
(社保事所長)
年金不安はまだ止まず多くの人が来所
引き続き精一杯こころのこもった対応を行なう
先月1カ月で10人以上退社、愛知県全体で40人以上の人員不足
社保庁上層部と全国社労士会連合会にて共同行動の打合せが実施されている
(愛知県会長)
全力で県会運営を行なう
街角の社会保険事務所
(政治連)
簡易裁判所での代理権獲得を目指す
ADRによる60万円制限の引き上げ

これらの情勢を踏まえ、今年も最先端・事務所運営を実践します。