イオン社労士事務所のブログ

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年末年始に読んだ本

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年末から年始にかけて、今までに無いくらい本を読みました。

印象的だったのは、アメリカの翻訳本です。
といっても、ハリーポッターのような小説ではありません。
経営に関するもので、アメリカで事業展開し、成長した企業の事業モデルを紹介した本です。
1冊は、そのものずばり、どういった着想を持ち、具体的などのように事業を進めていったのかを説明しています。
もう1冊は、利益を得る為の事業モデルを紹介する形式で、同じくくりのモデルを列挙し、そのシステムの概要が紹介されています。

今まで、こういったビジネス本は、読んだ事がありませんでした。
「本をたくさん読みなさい」という言葉は、よく聞きます。
でも、その本がどういった本を差すのかが分かりませんでした。
私は今まで、小説か、社労士としての業務に使う実務書、程度した読んだ事が無く、たくさん読みなさいという言葉は、不特定多数の一般の人に対してのものですから、小説をたくさん読みなさい、という意味かと思っていました。

ですが、ある本で、具体的にこれらの本を読みなさい、という教えを見つけ、実践してみました。
その方は、コンサルタントとして、活躍されている方です。
その視点で紹介されているので、非常に私が参考となる部分が多いだろうと考えたのでした。
社労士として、多くの経営者の方に接します。
きっと、読書の経験が活かされるだろうと思いました。

読んだ本からは、内容自体、たくさんのことを学びました。
ですが、読書のいいところは、良い文章に何度も目を通し、その話しの進め方、考え方、を自分のものとして定着させていくところにあるのではないかと感じました。
全てを取り入れる事は当然できませんが、知らず知らずの内に、頭の中に、刷り込みができていると思います。
その為には、間髪射れず本を読み続け、たくさんの冊数を稼ぐことが重要となってくる、と分かりました。

また、本は無数に出版されます。
私が読むべきジャンル、良い本悪い本の違い、を方向付けられた点も大いに収穫となった部分です。