イオン社労士事務所のブログ

イオン社労士事務所のブログ

値下げのガソリンスタンドがありました

いよいよ、ガソリンの暫定税率が期限切れとなりました。

今日、国道41号線沿いを走っていましたら、
値下げしたガソリンスタンドに遭遇しました。
ガソリン1リットル125円がありました。

スタンドさんが、税金分を肩代わりしてくれているのですね。
本当に、税率のかかっていないガソリンはもう少し先にならないと、
出回らないとの事です。
顧客第一、という方針に頭が下がります。

この値下げで、景気には上向きの効果があると言われています。
ほとんどの消費者にとっては、ガソリンへの出費が下がる事で、家計に余裕が生まれます。
他の商品に購入したりする事が起こるでしょう。
今回、時を同じくして、食品の方は、値上げラッシュです。
こちらの値上げ分は、ガソリンが下がった分、景気へのマイナス影響は軽減されたと思います。

ただ、全く自動車に乗らないヒトもいますから、
その方にとっては、食品の値上げは家計に厳しく影響します。

そして、企業にとっては、どうなのでしょう。
こちらも、一般的には、良い影響を受ける場合が多いと思います。
社有車による燃料代の出費が下がる事は、利益アップにつながります。
これは、運送業などの燃料代の割合の高い業種はさらに、プラスの影響が高いでしょう。

一方、マイナスの影響を受ける業種もあります。

当事務所の顧問先には、両者のパターンのお客様が存在します。