イオン社労士事務所のブログ

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ガソリン代が高騰し郵送手続きのメリットが際立ちます

労働社会保険法令の手続きについて、
ほとんどの申請が郵送にて可能となっています。

最近では、愛知県の場合、算定基礎手続きが全て郵送推奨となりました。
これは、突合調査が行なわれなくなった為、持参先が社会保険事務所だけとなり、
混雑が予想されるので、という事だと思われます。

私は開業したての頃、ほぼ全ての手続について、書類を持参していました。
自分の手が出さないと、安心できない、という思いがあるからです。

その中で、最も届出数の多い手続きは資格取得届です。
これを、自分で提出に行き、受理されるのを見届けて一安心したものです。
しかし、何度も繰り返していると、あまりの単純作業の為、足を運ぶ時間が無駄に思えてきました。
往復の時間、待ち時間、この時間をもっと生産性の高い作業に充てるべきだと。
また、お客様が増えてくると、そもそも提出に行く時間が限られてきます。

今では、どうしても急いでいるという手続きを除き、ほとんどのものが郵送で提出しています。
そして、これらのものは、今回の電子申請の送信代理によっても、可能ですので、
移行したいと思います。

そんな中、持参して手続きしているのは、
社会保険新規適用
・労働保険新規成立(雇用保険設置)
雇用保険離職票
などとなっています。