イオン社労士事務所のブログ

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郵送による手続き

昨日、郵送による手続きについて記していました。
しかし、当初考えていた違う内容となってしまいましたので、
本日は気持ちがぶれないように、記したいと思います。

郵送による手続きのコスト面でのメリットがにわかに増大しています。
原因は、史上最高値のガソリン代です。

当事務所にでは、名古屋北社会保険事務所への届出が多いのですが、
この場合、往復で約20キロあります。
自動車の燃費が実用ベースで、おおよそリッター10キロですので、
ガソリン2リットルが必要です。
このガソリン代は、180円×2=360円です。

一方、郵送代は、配達記録郵便を使用しますので、
80円+210円=290円です。

このように、郵送代の方が、コストパフォーマンスが高くなっています。
また、更に遠方の提出先である場合、郵送代の優位性が上がります。

この状況は、つい最近発生しました。
今のように、ガソリンの値段が高騰していない場合、郵送代の方が高かったのです。

郵送料金の引き上げには、監督官庁の許可などが必要だと思います。
ガソリン代が高騰しても、郵送代はまず変更されないだろうと思います。
このあたりは規制がかけられていて、恩恵を受ける部分です。

今、ガソリンの高騰で苦しんでいる人は少なくありません。
また、食品は日用品も値上がりしています。
せめて、郵送料金はしばらくこのままにしてもらいたいと思います。