社労士には、試験があります。
そして、数々の資格の学校が受験の為の講座を開いています。
現在、開業してもなお、私はこれらの講座を利用しています。
講座には、全科目がセットになった長期間のコースと数時間の短期間コース
という場合が多いです。
私が利用する方は、短期間コースです。
これは、一科目のみの集中勉強というケースが多いです。
社労士として開業していて、実務の中で、知識を再習得・再勉強を行ないますが、
手続きベースの内容に偏りがちとなったり、
携わっているお客様の実状に合わせた範囲に特化してしまったりします。
高い期待に応えられる社労士とは、
いつでも、多くの範囲をバランス良く対応できる事、
がその一つに挙げられると考えます。
そこで、自分自身を振り返って見て、足りないと思うところを、
資格の学校の講義で補うようにしています。
ところで、最近では、学校に通う必要がありません。
DVDによる受講ができます。ほとんどのノートパソコンが、DVDを再生できます。
いつもの場所で、講義が受けられます。
私は、書籍中心の勉強ですが、講師の先生にリードされながら勉強するという事は、
気分転換になりますし、その先生の姿は私の普段の業務にも活かせますので、
大変参考になります。
DVD講座は、2時間から6時間くらいの時間で、1万円から3万円ほどとなります、
書籍より高額です。
でも、その価値は十分にあると思います。