ほんの少しですが、イオン社労士事務所のＨＰを更新できました。
中安金のページのトップページ内、取扱い実績件数、ポイント、を追加しました。
http://www.geocities.jp/igarasi001/h2101-tyusyou-kinnkyuu-1.html
気がつくと、１ヶ月強、手付かずでした。
この中安金のページは、最近では、アクセス数が、大部落ち着いてきました。
ピークは、１月でした。
この頃は、とにかく中安金に関する情報が大変不足しており、
かつ、助成金への期待の高さにより事業主の関心が非常に高く、
驚くほどのアクセス数を記録していました。
その後、愛知県では、労働局、各地の商工会議所、といったところで、中案金に関する説明会が開かれるようになり、
情報不足状態が改善されてきました。
また、愛知労働局において、
ＨＰによる情報提供が大変充実した事、そして、書類受け付け体制が拡充され相談が容易になった事、
などの状況により、当事務所のホームページへのアクセスは落ち着いてきています。
ところが、当事務所への手続き依頼件数は、安定的・持続的に続いています。
１月中旬以降、毎週新規のお客様からのご依頼を頂いております。
３月に入ったところで、だいぶ落ち着いてくると予想していたところ、
今月も２件の新規のお客様の手続きを手がけました。
現在では、この傾向は、しばらくの間続くだろう、と予想しています。
その理由は、
１月頃に情報収集を行なっていた方達は、情報取得レベルの高い一部の方たちであろう、と考えれらる点です。
家電製品などで、新製品に大変興味を持っているグループの方がいるように、
企業においても、事業運営に関わる要素に大変敏感に反応するグループの方達がいると思われます。
そういった方達の動きが、１月に、中安金に対し、一斉に向けられたと思います。
そのグループに属さない、多くの企業では、これから手続きを開始を検討してみようか、と考えていたり、
制度そのものを知らないケースは少なく無いと思うのです。
次に、不景気の継続です。
今回の経済情勢の悪化は、昨年秋に、前触れもなく急速に訪れた感がありますが、
その落ち込みのレベルは、これまでに誰もが経験した事の無いほどのものです。
そして、その影響を受けている企業の範囲の大きさが甚大です。
例外なく、全ての企業が不景気の影響を受けているといっても過言ではありません。
その様な状況では、不景気が不景気を呼び込んでしまいます。
そうすると、経済の好転時期がずるずると後になってしまいます。
この事により、新たに中安金の手続きニーズが発生してくる企業がでてくると考えられます。
中安金のこれまでの状況は、製造業が多くを占めていますが、
今後は、小売り、卸売、飲食、その他のサービス業、といったところが、増えてくるのではないか、
と思われます。
