イオン社労士事務所が加入している労働保険事務組合さんより、
「労災保険・適用事業細目の解説」
という本が送られてきました。
特に、今年は、労災保険料率が大きく変わります。
そんな中、この1冊は使用頻度が高くなりますので、大変助かります。
今回の労災保険料率の改正は、ほとんどの業種で、保険料率が引き下げられます。
企業にとっては、負担が軽減されます。
この改正については、過去の労災事故の発生やその補償給付の状況、
などを踏まえ、変更が行なわれています。
経済対策として、保険料率が引き下げられるのではありませんが、
そのように考えた場合、とても良いタイミングです。
また、雇用保険料率の引き下げも予定されています。
こちらの引き下げは、企業負担の軽減がその目的の一つにあげられています。
間もなく、決定され、４月分より、保険料率が引き下げられる予定です。
そして、せっかく、労災保険の本が届きましたので、しばらくの間、こちらのブログで、
主な事業ごとの労災保険料率の改正内容をクローズアップしていきたいと思います。
