５月の仕事で忙しい合間を縫って、新しいノートパソコンを購入しました。
パナソニックのレッツノートです。
まずは、オフィス２００７が軽快に動作してくれているところが、とても嬉しいです。
今まで使用していたパソコンで、試用版のオフィス２００７を入れたところ、動作がもたついてしまって、
あまりにも作業に支障が出るような状況で、乗り換えを断念していました。
でも、オフィス２００７は、たくさんの改良が行われ、すごく魅力的でした。
２年ほど我慢してきましたが、買い換えた事で、
ノートパソコンの能力がやっと、オフィス２００７に追いつきました。
そして、これまでちょっと不思議に思っていたことがあります。
私は、仕事の中で、これまでのオフィス２００３用のファイルで書類を作り、
お客様にメール送信していました。
ですが、２００７からは、ファイル形式が違っているので、お客さまの方で、２００７にされている方は、
どうやって対応されているのだろう、腑に落ちないところがあったのです。
それでも、これまでに一度も動作しない、という連絡は無く、実際に書類の作成まで進めていただいていました。
そのところが、パソコンの買い替えでようやく、疑問が解決しました。
２００７では、意識することなく、２００３用のファイルも開けます。
「互換モード」と表示されてはいますが、全く通常通り動作しますので、ファイル形式の違いは気になりません。
そして、ここで思い出しました。
試用版を使っていた時、この互換モードに大変なパソコンのパワー不足を感じたのでした。
ソフトだけを切り替えてしまったら、互換モードで動作する機会がとても増えると考えられ、
そうすると、作業スピードが極端に下がることが想像されたので、結局、２００３のままで行こう、
と結論を出したのでした。
