イオン社労士事務所のブログ

イオン社労士事務所のブログ

パートタイム・有期契約・高年齢労働者の確保

企業がこれからの日本経済の中で、順調に業績を上げていく為には、
これまでに行なっていなかった経営方針を実行していく事が欠かせないかと思われます。

いろいろな経営方針の中で、人事戦略に限って、話しを進めていきますと、
パートタイム労働者、有期契約労働者、高年齢労働者、の就労者数の増大を図る事が、
一番、企業業績への貢献度が高くなる事でしょう。

そもそも、上場企業をはじめとした大規模な企業では、既にこれらの対応は進んでいます。

しかし、これからは、中小企業においても、この様な施策を積極的にとっていかなくては、
生き残りが難しくなっていく事でしょう。

パートタイム、有期契約などの労働者は、一般的には非正規労働者のグループに属すると考えられています。
ですから、労働者にとって、労働環境は不安定な部分が否めません。
そこで、パートタイム労働法、有期労働契約指針、といった特別な定めがあり、
これらの労働者をより強く保護している形となります。

このパートタイム労働法、有期労働契約指針について、その内容に従う事が求められる側は、企業です。
企業の雇用・労務管理は、パートタイム労働者、有形契約労働者の場合、その負担が多くなる事になります。
しかし、それだけの労力を割いたとしても人件費の節減の効果は大きく、生産性は非常に高まる事でしょう。

国内市場の大きな成長が見込めない中、中小企業においても生き残りをかけるには、
パートタイム労働者、有形解約労働者の、活用が欠かせない状況となっています。

イオン社労士事務所は、労働社会保険法令の専門家として、
企業のパートタイム労働者、有期契約労働者の、適切な雇用・労務管理を積極的にサポート致します。