土曜の夜１１時１０分から放送されている「ターミネータークロニクル」を欠かさず見ています。
派手さは無く、どちらかと言えば地味な展開ですが、しっかりとしたストーリーが進行し、はまってしまいます。
主人公が、未来からやってきたロボットの魔の手をかいくぐっていくところが見所ですが、
いつも追われている立場の焦燥感が、最近になり、よく伝わるようになってきて、はらはらします。
また、ロボットの存在を否定する側と、少数の肯定派との、交錯する心も、よく描き出され、
先のストーリーが期待させられます。
このドラマ、とても長期間にわたって放映される形式をとっていて、日本のドラマと比べると、異例です。
しかし、そのスタイルを十二分に活かした、しっかりと作り込みのされたストーリーが、
本格的ドラマとして、すごく存在感を感じます。
