しかし、当事務所では、全て紙ベースで手続きしています。
実務上、いろいろな面から、紙で手続きを終えた方がメリットが大きいのです。
電子申請の一番の売りであるスピードの点ですが、
現実的には、紙で処理してもらった方が断然早いでしょう。
用紙を監督署に持参するという時間はかかりますが、その場で申告の受け付けをしてもらえますので、
監督署を出てきた時点で、手続きは完了します。
電子申請は、国の方が、各監督署に電子申請の受け付けを迅速に実施する様、
各地の労働社会保健の官公庁に、わざわざ督促を出しているくらいです。
申請が来ているのに、放置しているとも言えますが、