普段なら、ＣＤやラジオを聞いています。
しかし、先日、あるＤＶＤビデオを見つけて、それをセットして出発しました。
運転中は、映像が見られず、音声だけが流れてきます。
内容が、勉強する為のものでしたので、それでも十分でした。
そのＤＶＤビデオは、社労士の勉強のものです。
具体的には、労働基準法の過去問を元にした解説や
正しい解答を得る為の考え方を説明した講義のビデオです。
往復８０分ほど、労働基準法の労使協定や労働時間について、勉強しました。
これまでにも、社労士試験受験用のテキストを実務上の資料として使っている
と記述した事がありますが、
今回の様な講義形式の復習も重要だと考えています。
お客様とのお話の中で、私たちは、抽象的な説明をしていてはいけません。
これまでにも、当然勉強した内容ですが、時間の流れと共に、
外枠の概要や考え方は記憶に留まっていても、細部の詳細な部分や正式な用語が薄れてしまいがちです。
ここの知識の補充は絶えず、続けていく必要があります。
書籍による対応も効果的ですが、音声講義も同様に効果的です。
そして、試験受験用の媒体が非常にレベルが高いので、ありがたい存在です。
