イオン社労士事務所のブログ

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3,10,30

正社員が3人、全従業員が10人、全従業員が30人、この様な節目の時期を迎えたら、
正しい労務管理の重要性を感じる事が多くなると考えます。

ほとんどの会社は、社長一人、又は、少人数体制で創業されるでしょう。

スタートの時点では、社長はもちろん全会社関係者が、会社が軌道に乗る事に向け、
気持ちがまっしぐらですから、大きな雇用問題には発展しないでしょう。

ところが、ひょんな事から、ぎくしゃくが発生し始める事が考えられます。
思考が、会社の成長から、自分自身の環境に移る時が起こるのでしょう。

その時に、その思考に耐えられる労務管理が求められます。
法定の労働環境の整備は最低限の基準ですあから、
現状がこれを下回っている事を認識した時、あっという間に、モチベーションは低下します。

この事は、会社の成長にも大きく影を落とし、業績に影響を及ぼします。

やはり、これらの節目の時に、正しい労務管理の構築は、欠かせないものと考えます。