多くの報道機関により、大々的に取り上げられています。
全国ベースで60%を切っていた点が、注目されていますが、
私は、中部地域の内定率に非常に驚きました。
ほとんど50%程度だったからです。
内定率では、全国的に非常に悪化している地域と見る事ができます。
やはり製造業の採用抑制が響いている事が原因でしょうが、
未だに金融危機の影響が影を落とし続けている事がショックです。
それから、小学校の社会で習った事ですが、
第二次産業である製造業の就労人数は減り、第3次産業の就労人数は増えていくばかりです。
とっくに、逆転しているところですが、これは関東や関西が先行している様です。
これが、内定率の数値に表れていると記されていました。
地元中部地方は、サービス産業への拡大は、まだまだこれからが本番の様です。