事務所は、エアコンをかけていても、なかなか気温が上がりません。
設定温度を２０度にしていますが、室温計は１８度くらいの事が珍しくありません。
けれど、頭寒足熱という言葉を信じ、それ以上室温を上げようとは思いません。
頭はできるだけ温めずに、腰から足にかけてを暖かくしていると、
頭がさえているので仕事がはかどりますし、
下半身が暖かいおかげで上半身もそれほど寒くはないものです。
頭をあたためない様にするのは、エアコンの設定温度で簡単に調整できます。
そして、下半身をあたためるには、工夫が必要です。
まず、イスには暖房できるクッションを置いています。
これがじんわりと体を温めてくれます。
熱源が直接あたるので電力量がわずかで済み電気代が１時間０．４円という省エネも魅力です。
そして、机の下には毛布をおいて、イスに座ると、すぐに膝から足元までかけられるようにしています。
さらに、スリッパは、近所のスーパーでほかほかスリッパという熱を逃がさないタイプのモノを買いました。
こうして、頭寒足熱を実践し、冬を過ごしています。
