内容は、「労働者派遣の全般」という形で行なわれました。
現在では、派遣会社はとても一般的な存在になりましたが、
一昔前には、え！？と、怪訝な声をあげる人も少なくなく、
かくいう私でさえも稀有な事業内容の会社と考えていました。
ところが、製造業派遣が解禁された頃から、派遣会社は激増していったのでした。
労働者派遣法は、社会保険労務士の担当している法律の為、
派遣会社を始める際の許可・届け出の手続きは、業務として取り扱えます。
ですから、この業務を中心に事務所運営を行なっているところもあるほどです。
また、派遣会社さんが行なっている事業運営上のサポートを手がけている事もあります。
また、労働者派遣法による派遣事業そのものの部分に関する指導助言も、当然、業務として含まれます。
今回の研修では、この業務に直結する大変貴重な内容の勉強の機会でした。
