このセミナーは、申し込み開始からそれほど日が経たない内に
定員となり、受け付けが締め切られました。
あまり、この様な申し込みの集中するセミナーはありませんので、
企業における賃金に関する意識の高さが伺えます。
本日、会場でもらってきたレジメ等を見る事ができました。
さらっと目を通した限り、賃金に関する法令の説明が中心だったようです。
また、直接賃金とは関係の無い高齢者雇用関連の法令制度の説明を含まれていたようでした。
さすがに行政の主催するセミナーです。
今回、申し込みが多かった背景には、
そこから想像する内容とは、各企業における賃金制度の見直し、
のスキルや情報を得られるものと想像してしまいます。
私も業務のアイデアに繋がれば、と思い、職員さんを向かわせたのですが、
ちょっとあてにしていた内容とはずれていました。
そもそも、独自の対応方法で、賃金制度の見直しに対応していますが、
行政が先導する場合、どういったアプローチがとられるのか、という点に興味がありました。
今回、企業は自社の賃金制度の見直しに関し非常に興味を持っている、
この点は待ちないなく思いだという点が学べたところは収穫でした。