メモを確実にとりなさい、という指摘に、大変納得しました。
社会人になりたての頃、仕事を覚える為に、いろいろな事を教わる時期があります。
これは、大前提として、メモを取りながら聞く、という事を当然、とされます。
そして成長するにつれ、メモの目的を広くとらえる事が重要です。
特に、私の様な個人事業主として、経営を行なっている者は、そもそも、事業意欲が旺盛です。
そして、突然のひらめきや、考えた末によるアイデアの産み出し、
不意に遭遇する場面が多いものです。
これを漏らさず、書き出しておく事ができるかどうかが、今後の違いとなる、という趣旨の指摘でした。
もちろん、この様な事を昔から説いていた人は、いくらでもいます。
ただ、今回は、具体的にいろいろな場面でのメモの取り方を紹介してくれていました。
車の運転中には、ＩＣレコーダーを使いなさい、という説明があり、
今時、機能に拘らなければ、数千円で買えます、との事でした。
その為にＩＣレコーダー、という抵抗感はどうしても拭えませんが、
結局、それだけメモを残す事の重要性に、価値を置いている事の表れなのです。
メモにより、記録した事を一つ一つ実行していく、
この積み重ねは将来大きなリードに繋がっていく事でしょう。
