各々の図形を並び替えると、どの様な形が出来上がるか、という問題がありました。
その検査は、選択式ですので、5つ有る選択肢から、正解だと思うものを、
選び出す形となります。
正解自体は、5つの中のどれかになりますから、
完全に元の図形を頭の中で切り分けて、
上手に移動させて、選択肢の様に並び替える事ができるのか、
そういうイメージを行う事は求められません。
まずは、選択肢の中から、物理的に見かけにならないものを消去していく方が早いでしょう。
これは割と、即座に判断ができます。
そして、2つ、3つに絞った中から、より時間をかけて、正解を判断する形になります。
ところで、この検査は、なかなか侮れないものだと思います。
どうも、仕事の段取り力やヒラメキ、といったものに直結している様です。
検査と同様にこれらのスキルは、頭の中だけで考える事が、大きく求められます。
実際の業務において、欠かせない重要なスキルの保有の見極めに効果的なようです。