当事務所にて社会保険手続きの代行を受託している事業所において、
次の様な人員構成で、事業を運営されているお客様があります。
従業員総数:125名 売上構築に関わる職種の従業員数124名 間接部門の従業員数2名
この2名の方の内、1名は会計の業務を、もう1名は諸々の書類管理、をされています。
そして、123名の従業員が、製造部門内の職種に就き、直接売上に繋がる仕事をされています。
当事務所では、こちらの事業所には、社会保険手続きを給与計算の業務を受託しています。
その他に、社会保険手続きのみの代行を受託している事業所において、
従業員総数75名 間接部門の従業員数2名、というお客様もあります。
2.電子申請で処理時間が短縮
当事務所では、e-Govによる、社会保険手続きの電子化を推進しております。
電子申請では、申請内容が、行政機関に届く時間がほとんど無く、郵送と比べて圧倒的に早いです。
また、行政機関内においても、内容が既に電子データとなっているので、処理時間が短縮されます。
そして、処理後の結果通知も、即時に届きます。
この様に、ご依頼を頂いてから、処理を完了するまでの時間が短く、結果として、
入社時の保険証をいち早く、従業員様にお渡しできたり、退社した際の離職票もいち早くお届けできます。
こういったものは、受け取る側は、一刻でも早く手にしたいと思われている種類のものですから、
その期待に応えられます。
3.正確性と安心感の向上
社会保険の専門家が最新の処理方式に基づいて、正しい内容で所定の手続きを実施致します。
社会保険手続きは、将来の年金受け取りなど、従業員の皆さまの生活に直結しています。
ですから、正確に、事実に基づいた正しい内容で、処理される事が当然求められます。
その心境に社会保険労務士の立場でお答え致します。
また、専門家に任せているという安心感が、得られる事にもつながります。
4.従業員想いの経営者
社会保険手続きは、自社の従業員に基づく、手続きでしたら、
その事業所の事務担当者が実施する事ができます。
それをわざわざ、外部の社会保険労務士に委託するのか、というと、
上記の3つのメリットを考慮して、という事ももちろんあるでしょう。
しかし、そもそも専門家を起用しよう、という発想が起こる事自体、
従業員の為の社会保険手続きを、しっかりと重視して考えている事の現われです。
どうでもいい、という考えでしたら、自社内で手の空いている人に、
何となく任せている様な状況になります。
それは、社会保険手続きを従業員の事を、大切に思っていないからの事ではないでしょうか?
その経営者は従業員をきちんと思っていて、というところがあり、遅くら従業員もそれに気がつく事でしょう。
こうなる事で、会社の士気はぐんと高まってきます。