1件目のお客様のところでは、珍しいものを見かけた様な気がしておりましたが、
次のお客様でも該当している事を知り、
今年は本格的に大規模調査を行なう形なのかと考えました。
調査の対象になっていると、封筒の中に、そのお知らせの書類が1枚入っています。
その他には、通常の事業所と同様の書類一式が入っている形です。
つまり、対象となった場合には、そのお知らせの書類1枚が多く入っているだけとなります。
その調査対象を知らせる書類は、A4サイズで1枚だけです。
うっかりすると、簡単に見逃してしまう様な形式です。
それでも、2件のお客様共に、自社が調査の対象になった事は気がついておみえでした。
封筒から、用紙を取り出そうとすると、お客様の方から、
「ちょっと変わった知らせが入っていてね、うちが対象になっているみたい」と、
心配そうなお声を頂きました。
ところで、今日は全部で3件のお客様より、算定基礎届の用紙をお預かりましたが、
調査対象となったのは、最初の2件だけでした。
この2件は、尾張地方のある同じ市町村のお客様です。
3件目は、士境を越えた最初の2件とは別の地域のお客さまでした。
ですから、今年は、ある地域の事業所を対象とする様な区分けで、
調査対象事業所を選ばれているのかと思われます。