イオン社労士事務所のブログ

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労災保険料

労災保険料は、事業の種類により、金額が高くなります。
それは当然、リスクが高ければ、保険料も高くなる、
という合理的な考え方から設定されています。

ですから、小売業、金融機関、といった労災発生とは、
程遠い様な業種では、労災保険料の負担感は、相対的に低い事となります。

建設業などは、どうしても、労災保険料が高くなります。

リスクが高い分、労災保険の給付も増えますので、
その事業により経営を行なっている企業から、
より多くの保険料負担をして頂く、
当然の仕組みが、労災保険にもしっかりと設けられています。