イオン社労士事務所のブログ

イオン社労士事務所のブログ

特定社労士試験の出題意図

さて、土曜日(11月26日)に行なわれた特定社会保険労務士になる為の紛争解決手続き代理業務試験の続報です。

全国社会保険労務士連合会の試験担当者によるアバウトな出題意図をお聞きしましので、お知らせします。

『考えさせる問題を出題した』

一言でしたが、生の言葉を頂きました。
「うーん、考えさせ過ぎでしょう!!!時間が全然足りなかったんですから!!!」
全国の皆さんのこんな言葉が、大波のように押し寄せてきそうです。
前ブログで、試験内容については速報しましたので、今回は触れませんが、難易度にこれだけ差をつけてくるなんて横暴な気がします。

公正な試験を行なってほしいです!!!
第1回目は、定員オーバーでやむなく受けられず、不本意で第2回目を受けたのですよ。
私だけじゃなく、多くの方が。
第1回目に偶然受講できた方が、得してるじゃないですか!

なお、今回の出題意図のコメントは、本日11月27日(月曜)に愛知県社会保険労務士会本会研修にて、県会長よりお聞きしたものです。ほんの一言でしたが、研修の開会の挨拶で、試験に対するねぎらいの言葉をかけていただきまして、その中で前記の出題意図を「聞いた」という表現でスピーチがありました。
県会長も、試験の難化について、多くの方から意見を頂戴しているとの事です。
さて、研修の方は、欠席の方が多かったです。欠席の方は特定社労士試験を受けた方が大半でした。

あんな超「考えさせられる試験」を受けて、みんな自信喪失でグロッキー気味ですよ!
ぷんぷん