求人しても応募者が少ない状況が顕著です。
若い世代には、定職に就かない人たちがいるという事が言われていますが、それもよく考えたら、全国ベースで見た時の話です。
ここ地元愛知では、フリーター生活している人は、どのくらいなのでしょう？
まず、全国に比べて、かなり少ないと思います。
第１に、顧問先でその世代を対象とした求人をしていますが、反応が非常に少ないです。
「経験不問」「専門校卒」にしていまして、間口を広げたつもりですが、採用に至りません。
次に中日新聞の以下のような記事がありました。
以下、引用
愛知労働局は二十七日、県内の三月の有効求人倍率を発表した。前月を０・０８ポイント上回って二・〇二倍となり、十四年十カ月ぶりに二倍を超えた。全国一位の座は三年二カ月連続となり、全国平均の一・〇三倍を大幅に上回っているばかりか、二位の群馬県（一・五二倍）も大きく引き離し、愛知の好況は依然、突出している。
倍率が上がった主な要因は、飲食チェーン店や大型ショッピングセンターの相次ぐ開業で「飲食店・宿泊業」の新規求人が前年同月比１８・２％増となったり、自動車産業の活況で製造業の新規求人が同７・４％増となったりしたことなど。
全国１位の求人倍率が３年連続超・・・
すさまじいです。
県内では、そのような影響が中小企業を直撃しています。
