日本で一番大きい銀行は、「三菱東京ＵＦＪ銀行」です。
かつてのメガバンクがいくつも合併したのですから、相当な規模を誇っています。
当然、シェアもすごい事になっていると思います。
当事務所の銀行口座は、
三菱東京ＵＦＪ銀行
ジャパンネット銀行
セブン銀行
東春信用金庫
という４つが有ります。
お客様からのご入金はそのほとんどが振込みとなっています。
そして、利用される銀行は、８０％程度が「三菱～」です。
次に２０％程度、「東春信用金庫」となり、残りのネット銀行への振込みは一度もありません。
東春信用金庫は、小牧市に本店のある地元の信金の為、第２位の利用先となります。
ですから、当該地域に含まれない場所に所在地のお客様は、全く利用されず、
三菱東京～が１００％となります。
振り込み手数料を考えれば、シェアの大きな銀行の利用が増える事は、当然の帰結だと思います。
ですが、いまだかつて、これだけのシェアを獲得した銀行は無かったはずです。
弊害が発生しなのか、一抹の不安がぬぐえません。
例えば、ＡＴＭの手数料を引き上げたとしても、どの利用者も反論できず従う他は無い、
というような状況にならないかな、と考えたりします。
