イオン社労士事務所のブログ

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ADSLの不思議

ADSLを利用していて、アナログ的な性格が強いと感じる事があります。

デジタルのように、スイッチを入れたら利用でき、スイッチを切ったら利用できない、
というように、シロクロつけられない所が、ADSLにアナログ的な要素を感じる部分です。

ADSLのモデムは、電機を切った後、30秒以上時間をおいてから、
再度スイッチを入れるように、説明書で案内されています。
そのくらいの間隔を置かないと、内部的に切り替えができないということです。
つまり、30秒くらいは、直前の記録が残っているのではないかと思います。
これが、デジタルなら、スイッチをオフにした瞬間に、設定が消えます。
シロクロつかない所が、アナログ的に感じます。

それから、最も不思議に感じたところは、初めてADSLを使い始めたときです。

ADSLモデムをもらってきて、回線に取り付けたら、すぐにネット接続ができました。
何の手続きもしていないのに、使い始められて不思議でした。
スイッチを入れていないのに、使用可能になっているという状態に感じて、
デジタルと正反対の印象を受けました。