仕事の上で、本をたくさん読む事が、プラスの効果を生む人にとって、
いかにして本を読むスピードを上げる方法を会得するかが、ポイントになるでしょう。
私の場合も、より多くの知識を得る事で、お客様への業務提供がレベルアップします。
ですから、たくさん読むための工夫を重ねています。
その為には、本を早く読めるようになることが一番です。
私は、ここ３ヶ月ほどで、以前の２倍くらいの速さで読めるようになりました。
まずは、自分が興味を持って本を読むことです。
必要性に駆られて読む場合も構いません。
いやいや読んでいては、早く読めるわけがありません。
これから、読む本を前にして、わくわくできるかが重要です。
そして、できるだけ同じ分野の本を読んた事のある方が、読むスピードは早くなります。
ある程度の予備知識がついている分、内容の理解に要する時間が短縮し、
結果として、読む速度が速まります。
この効果は、当然最初から得られるわけではありません。
時間をかける事で可能となります。
最後に、１冊の本に固執しないことです。
本の内容水準は、それぞれです。
もし、読む事が続けられなくなったら、本の方に問題があるかもしれません。
次の本に移ったほうがよい事も有ります。
とにかく、全ての本から、値段分の価値を得ようと思うと考えると、読書は続きません。
私が読む本は、ビズネス書の実務分野本、労働法令に関する法律実務書ばかりです。
最近では、３～４時間ほどで、読破できることも有ります。
そうでない場合も、２日で読み終えます。
本の内容の現実での展開は、その時期が来ないと披露できません。
その時期が来たときには、その内容が書いてある本をすぐに、
見つけ出せる事が最も重要です。
