経済対策として、高速道路の土日料金最高限度額制限が発表されました。そして、ガソリンの方もどんどんと値下げされ、まさしく峠を越えたジェットコースターのようです。
これらの自動車の運行費用に関するコストがダブルで軽減される状況です。
それは確かにありがたい状況ですが、どうせ実施されるなら、もう一方をもっと早く実施して頂き、史上最高値となったガソリン価格のセーフティーネットを引いてほしかったです。
ところで、こうして自動車の運送コストが下がることによって、どうなるのか想像してみますと、やっぱり休日に遠出という選択肢が増えそうです。そうすると、予想されているように地方の経済が活性化という仮説が現実味を帯びてきます。
それから、私が個人的に考えるところでは、ドライブの心理的効果を期待します。ドライブに行き爽快感を感じて、平日はリフレッシュして日常生活に就く方たちが増えてくると思います。 そうすると、普段の働きぶりに集中できたり、働き振りが良くなったりしないでしょうか?それから、社内で感じるストレスへの耐性力が強まると思います。
どちらにしても、経済が不安定なことで、労働者にとっても、マインドが沈みがちです。そこのところを、ドライブ効果で解消に繋がるのではないかと思いました。
