イオン社労士事務所のブログ

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タオル

最近、タオルの違いが分かるようになりました。

これまで、どんなタオルも同じもの、という意識でみていましたが、
薄手のタオルは、水をふき取る際に、無理がある事に気がつきました。

タオルは、ベースとなる布に、丸く縫われた糸が取りつけられています。
この丸い糸の密集度が、タオルの厚みをどう感じるかに関わっているようです。

やっぱり、薄いと感じるタオルは、この糸がすかすかです。
場合によっては、ベースとなる布が丸見えとなっており、手ぬぐいの様な状態です。

この密集度は、価格と比例しているのだと思います。

また、製法上、例えば、糸の丸みの部分を大きくするとか、
糸の品質改良、という工夫もできる部分だと思います。

こうして、最近では、ブランドを冠しているタオルまで登場し、既にこだわりを持っている人に
受け入れられています。

タオルの拭き上がりを意識するときは、お風呂上がりの場合がほとんどです。
ですから、ほぼ、全ての人がタオルの質を気にする機会があるのです。
今後、私の様に、その意識が生まれる人が、ますます増える様な気がします。