今年も、この２月の上旬は、大変穏やかに過せる毎日の連続でした。
ですが、今週からちょっとお問い合わせが増えつつあります。
久しぶりにお電話を戴いたお客様があったり、
停滞気味だった継続していた案件が急に進展しだしたり、
業務がぐんぐんと進みだしています。
私の業務の閑散の程度は、まさしく景気のバロメーターと言えます。
今は、景気が良くなりつつあるころの実感を感じます。
昨年末ころにもこの様な流れがありましたが、年明けとともに沈静化しましたが、
年度末の３月に向け、盛り上がりつつあります。
これは、きっと昨夏の時期を過ぎてから位の景気の上向き時流によるものと思います。
景気のバロメーター、と書きましたが、
私の業務は、景気が良い時、悪い時、そのどちらもが、忙しくなります。
景気が良い時は人の採用や労務管理の見直しがされますし、
景気の悪い時は雇用の維持のところで力が発揮できます。
ですから、そのどちらでもない、足踏み状態、先行きの見通しが立たない、
という時には、仕事が見当たらないのです。
そして、今、景気が良くなりつつある場合の業務が増えています。
こうして、日本全体の景気回復が現実のものとなる事を祈るばかりです。
