年金事務所は、事業所への資格取得状況等の調査を行ないます。
この調査は、本来加入すべき人が未加入となっていないか、
という点は一番の確認目的となっている様です。
資料としては、賃金台帳とタイムカードの内容確認を基本に行ないます。
未加入者の存在の確認ですから、全従業員の勤怠状況の資料が必要となります。
ですから一部の人の資料を除く事があっては、正確な調査が行えません。
一部の人の資料が抜かれた時には、それが判明する様に、
源泉所得税の領収証書と合致しているか確認されています。