ちょっとしたイレギュラーな要素で引っかかってしまう事って、当然あります。
作業の性質上、1カ所が止まってしまうと、全部の進行がストップしてしまう事があります。
そのイレギュラーケースについては、一つずつ乗り越えて、克服していかざるを得ません。
また、頻度の少ない業務についても、注意が必要です。
実務書に詳しく書かれていない事や、そもそも記載が無い事もあります。
そうなってくると、非常に業務の進行に時間がとられる事となります。
でも、そこを次回こそ、スムーズな作業で終わらせる為の工夫が頑張りどころです。
結局、数々の経験がものを言う世界となってきますが、
それは文書化する事で共有できるものです。
文書化は組織の拡大によっても必要となりますが、業務の効率化・平準化にも威力を発揮します。
まったく仕事の手引きが未整備のところから、新たに文書化をはじめようとすると、
大変な努力ですので、二の足を踏んでしまします。
しかし、それはどうしても乗り越えざるを得ない、ステップでしょう。
昨日、当事務所では、ようやく形になりました。
昨年の夏ごろから、動き始め、ぼちぼちと進めてきたところです。