イオン社労士事務所のブログ

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初氷

二日前の日曜日の朝、外の水たまりに氷が張っているところを見かけました。
ちょっと寒いかな、と感じていたのですが、その日はぐっと冷え込んでいる事を実感しました。
天気は良く明るかったのですが、やはり気温は低かったのです。歩いていると、鼻がズルズルとしてきました。風邪気味ではなかったのですが、外気の冷たさに自然と鼻が垂れてきていました。

私は、3年ほど前から、冬になると、必ず大風邪を引いています。
その症状は、ぜん息気味になるほどのひどいもので、外を歩いていて、息切れしてしまうほどです。この息切れは、 気管支が狭いので、風邪で扁桃腺が少しでも腫れると、空気の通りが悪くなってしまうから起こるものです。
また、風邪の引き始めの時期は、毎年11月の終わりごろです。この頃にちょっと具合が悪くなり、なかなか完治せず、12月に入ると、大風邪に発展してしまうのです。

風邪の症状が治りきらない、というところがここ3年間決まっておこる嫌なパターンでした。
ぐっすり眠って、朝起きるのですが、ぐずぐずしていて全然症状が軽減されておらず、ずっとこの繰り返しで徐々に症状が悪くなっていくというものでした。

この症状悪化の原因は、良く分かりませんが、実は今年は、ここ最近の悪い状況には至らずに済むような感じです。
克服法を編み出すことができたのです。
その方法は、とにかく、風邪のきっかけを作らないようにする事です。

これまでは、一度引いた風邪がだんだんと悪化していくところが良くなかったところです。この傾向はどうやっても回避できそうにないですが、そもそもの風邪のひき初めを回避することが充分に可能です。
この方法は、いつも、敏感に自分自身の体調に気をつけている事です。
少しでも、おかしな兆候を感じたら、絶対にそれを軽い内に跳ね飛ばしてしまう事です。
具体的には、ぞくっと寒さを感じる前に、すぐに厚着をしたりして、体を温めることです。そして、眠っている時には、できる限り体温の程度を感じながら、おかしくなったら、布団や寝巻きの調整をする事です。
これまでは、あまりこのような事を考えずに、無頓着に過ごしてきましたが、それではダメだと思わざるを得ない事が、この3年間でやっと勉強することができました。

いつまでも、若い訳じゃない、という結論に繋がってくると思います。