本日は、一宮社会保険事務所で、受付付近で来客された方の応対をしていました。
お見えになる方は、年金に関することでお越しになるケースが大半です。
事務所側では、年金関係の業務を窓口を広げて対応しています。
もともと年金のブースは、８つです。
しかし、本日は、一般受付の５つブースを年金に回して、対応していました。
ですから、合計１３ブースになります。
その内、４つのブースは、年金記録の確認専用の業務で、残りの９つのブースが金額や支給手続きに関する業務と分かれています。
記録確認ブースは、３０～４０分程度の待ち時間となります。
金額に関わるブースは、２～３時間程度の待ち時間となります。
まだ、６０歳に達していない方は、ほとんどの場合、記録確認の方の業務で対応します。
こちらでは、過去の納付について、記録状況が抜けていないか確かめる事ができます。
今、記録が抜けていないか心配される方が、多いので自分の記録を確かめたいという方向けの内容です。
それから、既に年金をもらっていて、支給に結びついていないのではないかというご相談で来る方もおみえになります。
今までは、こういった内容での来所はほとんど無く、６０歳になったので、請求の手続きで訪れたという方がほとんどでしたから、こういった方たちの来所がある分、当然、混雑具合は最高潮に達しています。
根本は、対象者のいない年金記録があるからです。
しかし、こちらの対応は、あと１年かけてデータを名寄せする事になっています。
今、あせって来所されても、何も変わりません。
もともと６０歳未満の方は、ご自分が年金を受け取る年齢になるまでに、対応が済めば全く実害は無い事です。
既に、年金を受けている方も、時効を撤廃して全て支給するとの方向性で動いている以上、その法が施行されれば、どちらにしても全部の年金は受けられるのですから、施行後に手続きされても今手続きされても同じ結果が得られます。
混雑のピークに達している今の社会保険事務所で無駄な待ち時間を過ごす事を考えたら、
今来所されることを避けられた方が懸命ではないでしょうか？
また、来所される前に、フリーダイヤルをご利用下さい。
０１２０－６５７８３０
２４時間対応しています。
もし電話で済む要件でしたら、来所が不要になります。
まず、電話で済ませることを検討しましょう。
