ですから、現在はまだ、この様に紅葉は進んでいません。
昨日、新聞に、祖父江ぎんなんの広告を見かけました。
それを見かけて、この写真を探してきたところです。
この季節には、熟した実から放たれるにおいもこのまちの風物です。
私は、子供の頃は苦手でしたが、今では鼻をつまむほどの感じはありません。
そして、こちらの地域は、名古屋市などに比べると、
まだまだ昔の道路の名残が感じられたりします。
そういった歴史を感じられる場所にイチョウの木も見ることができるのですが、
きっと昔の方も、この木を見て、また、この匂いも嗅いでいたのだな、
と考えると、タイプトリップした様な気になります。