イオン社労士事務所のブログ

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今日は10の会で年金勉強会でした

最近では、ずいぶんと年金事務所の混雑は緩和されているそうです。

あの消えた年金記録問題の時には、大変な待ち時間を要しましたが、
今では、その様な心配はせずに、おおよそ想定範囲内で、
所用をすます事ができます。

そして、あのときと違う事は、紙台帳の年金記録がずいぶん、
とコンピューター化されている事だそうです。

これは、政府の対応により、
紙台帳のデータ化が進められているものから起こっています。

電子化されていると、やはり検索力が上がります。
氏名検索などにより、データの見つかる確率が高まってくるのです。
各地でその台帳の記録がデータとなり、
全国ネットワークで検索できるようになるのですから、
非常に価値の高い機能が提供されつつある事になります。

年金記録問題の際には、厚生年金等の場合、申し出のあった地域を管轄する年金事務所において、
紙の台帳を手繰り、人海戦術で、その方の記録を探していた事もあった様です。
膨大な量の記録確認の申し出により、返事の返ってくる時期が、見通しもつかない、
などという想像を絶する状態となっていました。

それが、さらっと出てきたり、2カ月位で返事が戻って来たり、
ようやく本来求められている理想的な姿になりつつあるようです。