2011-01-15 育児期の保険料 社労士日記 社会保険制度は、現役世代の保険料が給付の際の大きな原資となります。 将来保険料を納付する事になる子どもが増えてくる事についても、間接的に、 社会保険制度により保護を行なっています。 簡単に言うと、子育て期の親の負担を軽減する事で、 子どもがたくさん生まれる様に働きかけています。 育児休業期間中は、社会保険料が免除され、 育児休業終了直後には、給与の実態に応じた社会保険料額へ早期に変更されます。 そして、子が3歳未満の間、例え、保険料が下がったとしても、厚生年金額は従前の保険料実績で反映される 様になっています。