様々な視点で、綴らせて頂いた事があります。
高年齢者雇用確保法を基礎とした法令対応、
社会保険を有効活用する賃金設計、
柔軟な働き方を用意した就業環境の整備、
といった要素について、記させて頂きました。
現在、その内容を取りまとめて、
ホームページの方へ掲載する予定で、内容の再点検を行なっています。
当時、記した内容について、なかなか本来言わんとする事が掴み切れていなかったのですが、
今になって、よく見返してみると、分かる事があります。
その中で、丁寧な対応を行なう事について、触れている部分がありました。
企業の行なう労務管理上の事柄ですから、その担当者が心配りをして優しく接すれば、
その状態に到達する事はありません。
もっと現実的な対応が求められます。
そこで、具体的にどの様な内容が、該当するのか、今、検討中です。
とはいえ、全然専門外の事はできませんから、
退職後の健康保険の選び方、
年金の手続きの仕方、
雇用保険の失業手当について、
という事柄について、ご説明・ご相談サービスを提供する、という対応となります。
どれもこれも、ご本人にとてみれば、切実な内容ですから、
これらの部分をフォローする事は、きっと喜ばれる、と考えています。
また、そもそも、高年齢労働者様にとって、どうして手いないな対応が必要なのか、
という事は、しっかりと意識しなくてはいけません。
それは、もちろん若い時から働いて会社に貢献したきた方が、
定年というイベントに遭遇する事で、しっかりと功に報いるという意味合いとなります。
一生で一度だけの大切な事ですから、誠心誠意の心が欠かせません。